30代で小さい子供さんがいらっしゃる浮気調査の依頼がありました。
2年間にご主人は浮気を発覚して、その女性とは別れて夫婦で話し合いをして
夫婦関係を修復したところでした。
最近、二年前に不倫していた同じ女性とまた付き合っているようなので、証拠を突き止めてその相手女性と2度と会わないように別れさせたいと依頼がありました。
奥様は、相手女性の氏名と住んでいるところは、2年前に浮気が発覚した時の情報でわかっていますが、その女性の顔は知らないとのことでした。
調査一日目ご主人は仕事帰りに行動調査を開始しました。会社の事務所を車で出発し、相手女性の自宅マンションの駐車場に自分の車を駐車しました。相手女性の自宅マンションにインターホンを押し女性が迎え入れて相手女性の自宅に入っていきました。
数時間後、相手女性とご主人が二人で女性宅からでてきて女性の車にのり和食のお店へ入り二人きりで食事をしていました。
しばらくして2人は女性のマンションにもどり部屋から出てご主人の車に2人で乗車し、ご主人の会社の事務所の駐車場に車を止めて、ご主人だけ会社の事務所に入って仕事の用事を済ませているようでした。相手女性はその間、ご主人の車の中でスマホを見たり待っていました。
午後10時ごろまた二人で女性の自宅に戻り、ご主人は一晩相手女性の自宅に泊まり朝方5時半頃に相手女性の自宅から一人で出てきて一旦、自分の自宅に帰宅しました。
その後、2回仕事帰りから朝方まで行動調査した結果、3回とも同じような行動パターンで女性と不貞行為していることが判明しました。
浮気相手は奥様の疑いと2年前の不倫相手と同じ女性であり、予想通りでありました。
最近は1週間のうち3日くらいは相手女性の自宅にお泊りをして朝帰りをする生活をしていることが判明しました。
奥様は、こちらに相談しお話を聞いた時には、離婚は考えていなくて証拠をとりたいとおっしゃっていましたが、調査終了後、報告書をみて事実を知った奥様はご主人に裏切られたことでご主人のことを信じていくことが出来ないので離婚を決意されていました。
まだ小さい子供がいるのに不貞行為をする男性が最近よくご相談にみえます。
相手女性が、既婚者と知りながらお付き合いをしたりすることは、不法行為とみなされます。
もし不倫の事実が発覚した場合、不貞行為となり裁判などで認められた場合、損害賠償が請求されたりする場合もあります。